国産たたみ
日本の土地で育った天然の国産畳
本当に安心・安全な畳をお届けしたいから・・・
真心こめて、国産畳をおすすめします。
減農薬で栽培し、着色剤を使用せず、農家の方の名前を明示します。
熊本県の農家さんによって育まれた「純国産の畳のイ草」は、日本の大自然を吸い込んでいます。
部屋の空気を浄化し、イ草特有の「薫り」で日本人のDNAを癒し、和みます。
畳は日本の文化なので、使用しているイ草は日本製だと思っている方がほとんどです。しかし、日本の畳の７０％が中国のイ草で作られています。
「日本産で」と指定しなければ、中国産で作成されます。マンションや一戸建てに入居した時は、ほとんど中国産です。畳を自分で選ぶ際は、ぜひ「国産」と「中国産」の違いを知っておいてください。
使っていくほどに味わいがでてくる
私たち畳屋は、新しい畳を納品してから、5年後、10年後の畳の状態を、普段から頻繁に見ています。その経験から中国産は、色ムラや黒いスジが出てきて、全体的に「赤茶色」に退色。ささくれができて、そこからボロボロになっていることが多いです。
国産は、色ムラ・黒スジが少なく、キレイな「黄金色」に焼けていき、やがて、艶が出てきてキレイな「アメ色」へと変化していきます。
新品のときが100とするならば、
中国産は、年数が経てば50とか60に、価値が落ちてゆく。
国産は、年数の経過と手をかけてメンテナンスすることで120とか130に、味わいが出てくる。品質面での「国産畳の魅力」は、そんなところにあります。
ささくれが出来にくく、色むらが少ない。
直接肌に触れ、空気を作るものなので大切に。
「安全・安心」といえば、断然、国産畳です。
国産畳はどの生産者が育てて、織った畳表であるかがわかります。
全ての畳表には誰が作ったのかわかるように生産名のラベルを張り付けています。
それに比べ中国産の畳表には着色料が塗られ、有害物質を含む農薬や石灰乾燥を行っているのが現状です。
単純に、スーパーに売っている農産物を選ぶように考えてもらえれば良いと思います。中国産の物を買いますか？
日本産の物を買いますか？
手を加えず、自然のままの色で、国で定められた最低限の農薬しか使用していません。
農家であり、職人でもあります。日本のイ草農家さんの熱き想いを届けます。
畳表が他の農産物と大きく違う点が１つあります。
「農家さんがモノを育てるだけ」じゃないという事です。
畳店や消費者の希望を聞いて、どんな織り方…温度、湿度を調整します。
中国では、使用人を大量に雇い、大きな工場で流れ作業で作成してます。
水の管理を行い、良い畑で最後は織って完成するところまで、
大自然の中で丹精込めて作った畳表には「熊本県の農家さんの熱い想い」が満ちあふれています。
自分の織機で、畳表となるように自分の手で織り上げています。
武藤畳店で取り扱っている国産畳の中でも、いくつかの種類がありますので、ご紹介します。
テレビのニュース番組でも紹介された事がある熊本県で１０年の歳月をかけて開発したイ草。
しなやかで細く、１枚の畳にたくさんのイ草を織り込むので肌触りがとても柔らかく、心地良いです。
「ひのさやか」「ひのさくら」「ひのさらさ」のグレードがあります。
環境にもやさしい生産方式であると、国から認定されたい草生産農家さんが作った畳表。
「昔ながらの堆肥を使った土づくり、化学肥料・農薬を極力使わない栽培方法」なので、手間暇はかかっていますが、厳正な基準をクリアをした農家さんが作る良品です。
熊本県のイ草農家さんだけでも７００軒以上。
作成している畳表は３００万枚以上。
熊本県に足を運び、私の目利きで確かめたものをたくさんある畳表の中から選びます。
すごくお値打ちのものもございますので、ぜひご連絡下さいませ。
以前より、熊本から送られてくる国産畳表に触れ続け、数多くの農家さんに出会ったきた中で、この方から仕入れたい！という方に出会いました。
お客様にきっと喜んでもらえるものが提供できると、契約農家さんより直送してつくる国産畳です。
